★2019,494

お話やアホなネタを考えるのが楽しくて
人目を気にせずずっと描いていたい…
その為にはネタでお金を稼ぐしかないのか…
という結論に達し投稿を始め今に至ります。

編集者メッセージページ

  • ご投稿、ありがとうございます! 全作品拝見いたしました。

    「商業レベルに遠く及ばない」ということは全然ないと感じますよ! どの作品もセリフキレッキレで面白かったです。声を出して笑ってしまいました。

    『俺とルンバ』のルンバのちょうどいい感じのキャラ描写もいとおしいですし、小ネタ集のとぼけ方も笑いました。篠原君も短い尺でさりげなくまとめられていていいです。
    『OW!』もそうですが、(いい意味で)いかれた設定やキャラクターを、ギリギリのところで読者を置いてきぼりにせず描くのがお上手だと思います(「白線の内側に並ぶ二人の関係は発射オーライ」、声に出して読みたい日本語って感じで大好きです笑)。

    最初に拝見したのがこの『好きを君に』でしたが、ほかでも指摘があるように、セリフをもう少し絞り込めると、より切れ味が増すと思います。今は乱射している感じですが、一球入魂にできれば、よりパワフルな作品は作れそうです。
    ただ、今のセリフ量でも読みづらくはないんですよね。間違いなくこのセリフ力はきゅうたさんの武器なので、意識して研いでいってほしいと思います。

    最大のネックはどうしても画力ということになってくると思うのですが、タグに着けていただいているようにネーム原作者としてなら可能性は十分あると感じます。重要なのは企画とキャラですね。
    最終的にハートウォーミングなところに持ち込むのがお上手なので、群像劇の部活ものとか王道で縦筋を作って、はち切れた主人公を設定できればハマるかもしれないです(『のだめカンタービレ』のような)。あるいは、『OW』の主人公を発展させて、圧倒的妄想系女子、とかで広げられるかも…。
    ぜひ一度、ご希望なども含めてお話しさせていただけるとありがたいです。

    担当希望させていただきます。

    2021/04/28 16:12
  • 4/18までにご投稿いただいた4作、みな妙に吸引力を感じて読んでしまいました。

    画力については自覚されている通り、数を重ねて地道にアップさせるしかないと思いますが、4コマ形式にしている本作ではうまくそのあたりをクリアできているかもしれず、一番高く評価しますという意味でコメントしました。

    いや、カットインしてくる笛の音とか、妄想が自在すぎて面白かったですよ!
    中年男性でもこういう妄想力があれば髪の毛フサフサに……とすら思いました。

    課題はセリフの量の整理でしょうか。
    その理由は、セリフは少しでも少ないほうがより読みやすくなる、という当たり前の話だけではないです。
    絵で伝わるところまでセリフにしていると、それを描こうとする努力の機会が奪われ、つまり絵の上達が遅れる可能性があるのです。

    この先は、やろうとしていることが絵とセリフの組み合わせでどれだけ効果的に表現できるか、できるだけ自覚的に描いていただければと思います。
    その試みを重ねることで、作者独自の漫画表現のバランスのようなものもとれてくるはずです。
    この先も楽しみにしております。
    ご投稿、ありがとうございました!

    2021/04/19 00:29

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