編集者メッセージページ
-
めっちゃ好きです。
好きを前提で、もし商業誌でということでしたら、
・めっちゃ「癒し」に特化する
・寓話の要素を盛り込み「深い」感じにする(スヌーピー的な)
のどちらかに特化してもいいでしょうね。
もうひとつ。
基本として「場所・時間・すること」のどれかを限定したほうがいいかなと思いました。
池でしか会えないとか、見つからないように家で暮らしているとか、毎回なんかで喧嘩しているとか。
全てが自由だとネタ出しも実は苦しいかもですし、
読者にも予想ができないぶん期待が定まらないということもあります。
色使いもきれいなので、WEBTOON(カラー縦読み)に挑戦もアリですね。2018/03/21 00:28 -
「このままでいいのか」というキラーフレーズがいいですね!
読者に問題提起を突き付ける作品が好きなので、
このキラーワード(テーマ)でもっともっと物語を連載形へと膨らませられないか考えてみると良いと思います。
扉絵もハイセンス◎
絵に生活感がありますので、今のまま現実を描いていく方向で間違いないと思います。
期待しています。
2018/03/16 12:02 -
起承転結がしっかりあって、主題も明確で、完成度が高い作品だなと思いながら最後まで拝見させて頂きました。
さらしクビになっているコマ、コミカルで面白いですね〜!
気になったところがあるとすると、絵の完成度も高く感じられる一方で、人物の絵がやや硬く見えてしまうところ。さらに言うと、レイと誠司の人物の絵から受ける好感度がやや低いところも気になりました。(特に最初の方のページ)イヤな奴の話なのかな?イヤな奴しか出てこないのかな?と心配しながら読んでしまったのでした。
主人公の好感度を必ず上げなければいけない訳ではないですが、読み切りの場合のツカミ(とっかかり)としては、好感度高い方が、より多くの人が、物語に入っていきやすいのではないかなあと思いました。
次作にも期待しています!2018/03/19 01:23