編集者メッセージページ

  • 力作ですね。
    特に「アリス」で生きるものたちの奇想っぷりに惹かれました。
    次の展開が予想できず、かといってわかりにくいわけではないので、最後まで飽きずに拝読させていただきました。
    ただ、読後感には物足りなさがありました。
    視点制御や構成などの全体的なレベルアップもありますが、「遣る瀬無さ」以外の何か「読んでよかったと思えるもの」が読後に残るものを目指していただきたいと思いました。

    2018/05/12 07:30

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