ジャングル反抗期へのメッセージ
2ページ目で心を掴まれて、一気に拝読しました。
動物や人間の体の動きの描写が上手ですし、セリフ分量も読みやすいです。
あえていうならば、これがコメディであることが残念に思いました。
コメディというジャンルがダメということではなくて、この作品においてはコメディシーンが「熱を冷ます」ものになってしまっている気がしたからです。「照れ」に感じてしまったともいえます。
これだけ直情的なシーンを描けるのですから、照れずにまっすぐな、読者の心震わせる物語になりえるのではないかと思いました。あくまでも個人的感想ですが、ご参考までに。