編集者メッセージページ

  • 3作品とも拝見させていただきました。

    『滅亡ごはん』のほうに、作家性や売りの方向性について書かれていたので、そこについて意見を申し上げると、

    「SFのしんどいシチュエーション×男女ともにかわいい」

    を、読者が受け止められるギリのラインで描く、
    のがお上手だと感じました!(長くてすみません…)

    『エイリアン』や『遊星からの物体X』とかわいい女の子を組み合わせる、『AKIRA』とかわいい女の子を組み合わせる…でも、ガチンコで耐えられないくらい「エグイ」に振り切らず、「性癖目覚めそう…」というところで踏みとどまれているのが上手い!と思います。それってかなり難しいので。

    企画を作るときに「あるある」のシチュエーションのおいしいところをうまく抽出しつつ応用するのってすごく大切なので、発想の作り方がとてもお上手だし、そこをメインに押し出していけば、バズったり、電子やアプリ媒体でも人気を得られる作品を作れると感じます!(そういう場だと、ツカミがとても大事なので)

    もちろん、画力やネームづくりもお上手で、引っかかるところなくリーダビリティ高い作品に仕上げられていると思います。あとはこの「読者さんの禁断の性癖」を刺激し、目覚めさせる企画を形にできれば、ヒット作も十分生み出せるかと!

    担当希望させていただきます!

    2021/02/10 15:45
  • ご投稿ありがとうございます。
    月刊少年シリウス編集部の三﨑と申します。
    『エイリアンとガーディアン』読ませていただきました!

    「クール」×「かわいいもの好き(シスコン)」のレグに、「グロテスク」×「かわいい」のプルモ。
    真逆の性質の組み合わせに驚きつつも、そのギャップが2人を読者から愛されるキャラにしているのだな、と感じました。

    プルモがこれからどういう成長をしていくのか?
    レグとプルモの関係がこれからどう深まっていくのかが気になります。
    また、「レグは宇宙最強のイグナ族」という設定を活かして、
    バトル要素を組み込むと作品の幅がぐっと広がるのでは?と個人的には思いました。
    (単純すぎるとは思いますが、プルモが誘拐されて、レグが助けにいく…など。)

    さらに、モーニングの鍵田さんも触れていますが、どういった時にプルモはエイリアン的になるのかを明確にするともっと良くなると思いました。
    怒った時?甘えたい時?プルモの感情をもう少し読者と共有したいところです。
    ここが明確になれば、お約束の展開を作れるかと。(読者も突っ込みやすくなります。「あー、そんなことしたら…、ほらー!!」…と。)

    その他、DAYSNEO、ジャンプ+に掲載されている作品も楽しく読ませていただきました。
    柔らかなタッチで描かれる可愛らしいキャラクター達がとても魅力的だと思います。

    お忙しいとは思いますが、ぜひ一度お話させていただきたいです!
    よろしくお願いいたします。

    2020/08/20 20:33
  • 一迅社REX編集部のウチノです。作品を拝見させていただきました。髪の毛を使った面白いアイデアのネタだと思いました! ただ、そのアイデアの面白さをうまく「キャラクター」の魅力へ還元できていないのが残念でした。男の子をいかにカッコよく魅力的に描くか、そしてその男の子にドキっとする女の子をいかに可愛く描くか、内面外面両方ですが、その点をさらに追求できると続きが読みたいと思える作品になるかもしれません。

    2019/11/06 00:35
  • かわいさとグロさのギャップ、という狙いがいいですね! かわいい→グロいに変わるときの条件や、変わった後に起きる出来事、そのせいで無駄になる感情、など、お約束的に絞れるともっとわかりやすく笑えるものになると思います。

    2019/10/17 17:59

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