編集者メッセージページ

  • ご投稿ありがとうございます!

    今作『ブラッドべセル』と前作『宿借りのパグーロ』を
    拝読しまして、どちらの作品も世界観が確立しており、
    加えて敵から、いかにして逃げ切るのかという緊迫感もあって……
    karo様が描かれる場面の演出が素晴らしいと思いました!

    今作では、主人公の過去背景を丁寧に表現しながら
    どのように能力が発動していくのかという読み手も主人公と一緒になって
    ハラハラしながら読み込める素敵な作品だと感じます!

    作品のコンセプトに関わる要素が盛沢山で、
    これから期待の高まる流れも多い中、この先の展開が楽しみになりました。

    ヒロインがゾンビにやられそうなシーンで
    主人公が動けないことに葛藤をするなどの演出を先に入れて
    そこで回想を挟むと、物語の演出が滑らかになり
    キャラクターの魅力やお話の引きにもつながるように感じます。

    karo様が持つ魅力をぜひ、読切や連載といった作品作りのお手伝いをできればと
    思いまして、一度お話できると大変うれしく思います…!

    現在、当社では漫画作品のボイスコミック化にも力を入れておりまして
    そうした多面的なサポートもできましたら幸いに存じます。

    担当希望を出させていただきますので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします!

    2022/08/30 11:57
  • 大変面白く読ませて頂きました。コマ割が上手いので情報が多くても読みやすかったです。「自分が何者かを探す」主人公は哲学的でかっこいいのですが、旅の目的が曖昧になりがちなので、わかりやすい目的(妻子に会いたい)などは同行者ができるのであれば、そういったキャラに託してもよかったかもしれません。続きも気になりますので、ぜひ引き続きご投稿頂けるとありがたいです。

    2020/02/20 16:26

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