投稿作品
担当決定
-
決定日:2018年11月13日
編集者メッセージ(新着)
-
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
いい絵だ。電車内がいい。
『お母さんの手ってなんかこう、細かいことやりづらい手だしね」
何だよそのボケは!って笑いたいんだけど、何だか育児に自信持ちきれないお母さんの
いいセリフに結果的になってて好きです。
とっとと連載したほうがいいです。 -
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
本作で大変に癒されたため、
三津さんの地震のマンガ、ブログの子育てマンガも読んでしまいました。
どれも短いページできちっと情報と情緒とを盛り込んでいて
大変にマンガの上手いかただなあと感じました。
見た目がカワイイだけでなく、
たった一人姿の違う娘という設定からなんとなくマイノリティーの話とも読めるし、
子供は「教育によって人間になる(この物語では猫になる?)」という感じにも読めるし。
深読みさせてくれるからこそ広がりのある物語ですね。
圧倒的にカワイイマンガを前にして
生意気ですが、私から大きい提案をさせてください。
人間と猫の組み合わせを逆にしてはいかがでしょうか?
人間の世界で主人公の子どもだけ猫の姿にする。
なぜかというとこのマンガは
舞台「おそらく現実世界と同じ世界、景色」←人間が構築したもの。読者と同じ世界線。
住んでる人「猫?」
異端として描かれる娘「人間」
という構成で少し捻じれが生まれているからです。
物語上の設定を一回挟まなくてはならなくなり、
読者が一度考えなくてはいけない手間がある。
たとえばココアという飲み物があって
→温かいお湯?ミルク?で作るまでは現実世界と同じ
→でも猫なので氷を入れないと飲めない
→娘は人間なので氷入れなくて飲める
・・・というようにです。
でもココア自体猫には毒では?というツッコミもありつつ。
三津さんはとてもマンガが上手いので
この捻じれでも読ませる力はお持ちではあるけど、
読者が一瞬でも「えーと、この世界での設定だとコウなのね?」となると
感動だったり、面白味は弱まってしまうと思うのです。
娘を人間のままにするなら、
完全に猫たちが暮らす猫の世界にした方がいいのかもしれないし・・・
三津さんが一番描きたいものを絞り、
そこから決めていくのが良いと思います。
もし可能なら打ち合わせして決めていければ嬉しいです。
-
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
醸し出すこの世界感が素晴らしいですね! 猫の世界に人間が一人というファンタジー設定ではありますが、『自分だけが皆と違う』と悩むマイノリティーを温かく受け入れて肯定する物語!?と勝手に想像して胸が熱くなりました。とても優しい世界が描ける方なんだと思います。
迷われているという点ですが、可愛さや雰囲気がすでに三津さんの個性であり武器なので、敢えて何か加える必要はないように感じました。
このお話しに関して気になる点としては、
『猫の習性』や『猫あるある』を中心に毎度作っていくと、早い段階で他猫作品と同じようなテイストになり、既視感に繋がるような気がします。『子育て』、『みんなと違う』というポイントを上手く使ってバランスを見ながら描いてほしいなと思いました。ぜひ一度お話ししてみたいです! -
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
大変かわいいですね!
「私だけが、ちがう」というifは、深く掘り下げることも出来ますし、あるいは今描かれているようなライトな「あるある」で続けることも出来ると思いますが、個人的には前者の掘り下げを拝読してみたい気持ちになりました。
なんとなく、ですが、その先に「嬉しい」「悲しい」「切ない」といった感情が待っているように思うのです。そしてその感情の表現は、きっと三津さんの作風にもマッチしてるのではないでしょうか。今はその少し手前の「かわいい」「ほっこり」で留まっていらっしゃるので(そこを迷ってるのだと思いますし、そして決してそれがダメなわけではありませんが)一歩先へ踏み込んでもらえたらいいなぁと私は思いました。
編集者メッセージ(いいね)
-
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
大変かわいいですね!
「私だけが、ちがう」というifは、深く掘り下げることも出来ますし、あるいは今描かれているようなライトな「あるある」で続けることも出来ると思いますが、個人的には前者の掘り下げを拝読してみたい気持ちになりました。
なんとなく、ですが、その先に「嬉しい」「悲しい」「切ない」といった感情が待っているように思うのです。そしてその感情の表現は、きっと三津さんの作風にもマッチしてるのではないでしょうか。今はその少し手前の「かわいい」「ほっこり」で留まっていらっしゃるので(そこを迷ってるのだと思いますし、そして決してそれがダメなわけではありませんが)一歩先へ踏み込んでもらえたらいいなぁと私は思いました。 -
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
醸し出すこの世界感が素晴らしいですね! 猫の世界に人間が一人というファンタジー設定ではありますが、『自分だけが皆と違う』と悩むマイノリティーを温かく受け入れて肯定する物語!?と勝手に想像して胸が熱くなりました。とても優しい世界が描ける方なんだと思います。
迷われているという点ですが、可愛さや雰囲気がすでに三津さんの個性であり武器なので、敢えて何か加える必要はないように感じました。
このお話しに関して気になる点としては、
『猫の習性』や『猫あるある』を中心に毎度作っていくと、早い段階で他猫作品と同じようなテイストになり、既視感に繋がるような気がします。『子育て』、『みんなと違う』というポイントを上手く使ってバランスを見ながら描いてほしいなと思いました。ぜひ一度お話ししてみたいです! -
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
本作で大変に癒されたため、
三津さんの地震のマンガ、ブログの子育てマンガも読んでしまいました。
どれも短いページできちっと情報と情緒とを盛り込んでいて
大変にマンガの上手いかただなあと感じました。
見た目がカワイイだけでなく、
たった一人姿の違う娘という設定からなんとなくマイノリティーの話とも読めるし、
子供は「教育によって人間になる(この物語では猫になる?)」という感じにも読めるし。
深読みさせてくれるからこそ広がりのある物語ですね。
圧倒的にカワイイマンガを前にして
生意気ですが、私から大きい提案をさせてください。
人間と猫の組み合わせを逆にしてはいかがでしょうか?
人間の世界で主人公の子どもだけ猫の姿にする。
なぜかというとこのマンガは
舞台「おそらく現実世界と同じ世界、景色」←人間が構築したもの。読者と同じ世界線。
住んでる人「猫?」
異端として描かれる娘「人間」
という構成で少し捻じれが生まれているからです。
物語上の設定を一回挟まなくてはならなくなり、
読者が一度考えなくてはいけない手間がある。
たとえばココアという飲み物があって
→温かいお湯?ミルク?で作るまでは現実世界と同じ
→でも猫なので氷を入れないと飲めない
→娘は人間なので氷入れなくて飲める
・・・というようにです。
でもココア自体猫には毒では?というツッコミもありつつ。
三津さんはとてもマンガが上手いので
この捻じれでも読ませる力はお持ちではあるけど、
読者が一瞬でも「えーと、この世界での設定だとコウなのね?」となると
感動だったり、面白味は弱まってしまうと思うのです。
娘を人間のままにするなら、
完全に猫たちが暮らす猫の世界にした方がいいのかもしれないし・・・
三津さんが一番描きたいものを絞り、
そこから決めていくのが良いと思います。
もし可能なら打ち合わせして決めていければ嬉しいです。
-
私のお母さんには肉球があるへのメッセージ
いい絵だ。電車内がいい。
『お母さんの手ってなんかこう、細かいことやりづらい手だしね」
何だよそのボケは!って笑いたいんだけど、何だか育児に自信持ちきれないお母さんの
いいセリフに結果的になってて好きです。
とっとと連載したほうがいいです。