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編集者メッセージ(新着)

  • 永遠の青へのメッセージ

    投稿ありがとうございます! 雰囲気のよさに目を惹かれて、他の作品も合わせて一気に読んでしまいました。これが最新作なのでしょうか。間の取り方や、空・建物の高さと足元の花とのギャップなど、縦スクロールの特徴を活かした描き方が上手くなっている印象を感じました。また、表情や指先など、絵もより美しくなっていると思います。

    お話の方は、誰もが感じたことのある喪失感とそれを埋めてくれる言葉とで、雰囲気の良いエピソードにはなっていると思うのですが、できればこの主人公がこれからどうしていくのかまで感じさせてほしかったです。上手でキレイではあるのですが、今のままだと読んだ方がどう受け止めればいいのか少し困惑してしまう感じがあります。

    他の作品も含め、雰囲気はとても良いのですが、もう少し「具体的な出来事を経てどんな人がどう変わっていくのか」という部分に焦点を当てられると、沢山の人が思い入れを持てるお話になると思います。頑張ってください。

  • 机上のエデンへのメッセージ

    淡い絵柄が作品の雰囲気と合っていて、会話のリズムがいいので、一気に読んでしまいました。
    会話で物語が描ける方なので、縦読みの漫画は非常に向いていると思います。

    気になった点は2つ。

    ま図は2話目を読んだ時点で、誰が何をする物語なのかわからないので、早めにこの作品の読み方を示してほしい。
    読み方がわからない作品って、読者はどんどん読むのをやめていきます。
    詩歌さんが主人公だと思いますが、2話目で彼女が何をしたいのか、どういう方向に向かうのか提示してほしかったです。
    つまりは、キャラクターが弱いということにも通ずるのですが‥‥。

    2つ目は、「間」がほしいです。
    縦読み漫画って、縦の間があったほうが読みやすいと思うし、タメにもなります(紙のめくりと同じ効果がある)。
    会話劇が描ける方なので、一方的に台詞を押し付けられるのですが、
    読み手が考えたりできる「間」があると、決め台詞がもっと立ってくると思います。

  • 机上のエデンへのメッセージ

    心地良い間合いと、静かに転がり出した激情に、期待感を抱きました。

    ここから何が始まり、何が絡み合い、何が生まれて行くのだろう。

    切なさか、その果ての希望か、はたまた果てしないドロドロ劇か…。

    いずれにしても、いずれでないにしても続きが気になるイントロ作品でした。

    個人的にはぜひ2話目にひとつの急変があってほしいです。

    引き続き頑張ってくださいませませ。

  • 七色セカイへのメッセージ

    とてもシンプルな良作でした!

    温かさや冷たさ、孤独や優しさなどが心の色となって表現されていて、スクロールしながらドキドキしました。

    二人の言葉少ないやりとりに、絶妙な緊張感があり、少しずつ近づいたり離れたりする様子が切なく愛おしかったです。

    欲を言えばもうひと波乱、ふたりの間に暫く会えなくなるような何かが起これば、もっとハラハラさせられたかも。

    ぜひ新しい形の恋愛マンガを目指して、引き続き頑張ってくださいませ。押忍!



  • さよならリリィへのメッセージ

    こういうストーリーの場合、お姉さんの無自覚さに疑問とか不満を読者が持ってしまうと一気に読めなくなってしまうという落とし穴があるのですが、それを「名前に関するビンタ=家族を家族として大切にする」という図式をはじめに強く持ち込むことで回避していて上手だなと思いました。お姉さんの表情の作り方も、ちゃんと自然な無自覚になっていてそれもよかったです。

    アドバイスさせていただくなら2点で、一つは描いてある感情すべてに納得できるのですが心に残る言語や表現になっているものがあまりなく、この作家の表現が読みたいんだ!という欲求というかファンづくりまではまだ到達していない気がしました。突拍子もない価値観を描けということでなく、当たり前のことでも独自の言葉や表現で魅せてほしいです。

    もう一つは縦スクロールで読むマンガにしては余白が少なく、読んでいて次々に情報を押し付けられる感じでちょっと疲れました。ご自身の持っている作品の雰囲気を最大限生かす余白の研究をされるとよいかもです。

  • さよならリリィへのメッセージ

    すごく雰囲気作りが上手ですね…。
    引き込まれました。なぜこうも雰囲気が良いのか考えてみると、必要最低限のセリフで、繊細な感情を表現できているからだと思います。声がでかい人とかやたら饒舌な人こそ実は信用できないのと一緒で、語り過ぎたり、説明的すぎる物語は、むしろ感情移入しづらかったりします。この作品のように静かだけど丁寧な演出で心理描写を心掛けたり、あえて読者に推測の余地を残した方が、作品世界にすんなり入れるのかと思います。続きが楽しみです。

編集者メッセージ(いいね)

  • さよならリリィへのメッセージ

    すごく雰囲気作りが上手ですね…。
    引き込まれました。なぜこうも雰囲気が良いのか考えてみると、必要最低限のセリフで、繊細な感情を表現できているからだと思います。声がでかい人とかやたら饒舌な人こそ実は信用できないのと一緒で、語り過ぎたり、説明的すぎる物語は、むしろ感情移入しづらかったりします。この作品のように静かだけど丁寧な演出で心理描写を心掛けたり、あえて読者に推測の余地を残した方が、作品世界にすんなり入れるのかと思います。続きが楽しみです。

  • 机上のエデンへのメッセージ

    淡い絵柄が作品の雰囲気と合っていて、会話のリズムがいいので、一気に読んでしまいました。
    会話で物語が描ける方なので、縦読みの漫画は非常に向いていると思います。

    気になった点は2つ。

    ま図は2話目を読んだ時点で、誰が何をする物語なのかわからないので、早めにこの作品の読み方を示してほしい。
    読み方がわからない作品って、読者はどんどん読むのをやめていきます。
    詩歌さんが主人公だと思いますが、2話目で彼女が何をしたいのか、どういう方向に向かうのか提示してほしかったです。
    つまりは、キャラクターが弱いということにも通ずるのですが‥‥。

    2つ目は、「間」がほしいです。
    縦読み漫画って、縦の間があったほうが読みやすいと思うし、タメにもなります(紙のめくりと同じ効果がある)。
    会話劇が描ける方なので、一方的に台詞を押し付けられるのですが、
    読み手が考えたりできる「間」があると、決め台詞がもっと立ってくると思います。

  • さよならリリィへのメッセージ

    こういうストーリーの場合、お姉さんの無自覚さに疑問とか不満を読者が持ってしまうと一気に読めなくなってしまうという落とし穴があるのですが、それを「名前に関するビンタ=家族を家族として大切にする」という図式をはじめに強く持ち込むことで回避していて上手だなと思いました。お姉さんの表情の作り方も、ちゃんと自然な無自覚になっていてそれもよかったです。

    アドバイスさせていただくなら2点で、一つは描いてある感情すべてに納得できるのですが心に残る言語や表現になっているものがあまりなく、この作家の表現が読みたいんだ!という欲求というかファンづくりまではまだ到達していない気がしました。突拍子もない価値観を描けということでなく、当たり前のことでも独自の言葉や表現で魅せてほしいです。

    もう一つは縦スクロールで読むマンガにしては余白が少なく、読んでいて次々に情報を押し付けられる感じでちょっと疲れました。ご自身の持っている作品の雰囲気を最大限生かす余白の研究をされるとよいかもです。

  • 七色セカイへのメッセージ

    とてもシンプルな良作でした!

    温かさや冷たさ、孤独や優しさなどが心の色となって表現されていて、スクロールしながらドキドキしました。

    二人の言葉少ないやりとりに、絶妙な緊張感があり、少しずつ近づいたり離れたりする様子が切なく愛おしかったです。

    欲を言えばもうひと波乱、ふたりの間に暫く会えなくなるような何かが起これば、もっとハラハラさせられたかも。

    ぜひ新しい形の恋愛マンガを目指して、引き続き頑張ってくださいませ。押忍!



  • 机上のエデンへのメッセージ

    心地良い間合いと、静かに転がり出した激情に、期待感を抱きました。

    ここから何が始まり、何が絡み合い、何が生まれて行くのだろう。

    切なさか、その果ての希望か、はたまた果てしないドロドロ劇か…。

    いずれにしても、いずれでないにしても続きが気になるイントロ作品でした。

    個人的にはぜひ2話目にひとつの急変があってほしいです。

    引き続き頑張ってくださいませませ。

  • 永遠の青へのメッセージ

    投稿ありがとうございます! 雰囲気のよさに目を惹かれて、他の作品も合わせて一気に読んでしまいました。これが最新作なのでしょうか。間の取り方や、空・建物の高さと足元の花とのギャップなど、縦スクロールの特徴を活かした描き方が上手くなっている印象を感じました。また、表情や指先など、絵もより美しくなっていると思います。

    お話の方は、誰もが感じたことのある喪失感とそれを埋めてくれる言葉とで、雰囲気の良いエピソードにはなっていると思うのですが、できればこの主人公がこれからどうしていくのかまで感じさせてほしかったです。上手でキレイではあるのですが、今のままだと読んだ方がどう受け止めればいいのか少し困惑してしまう感じがあります。

    他の作品も含め、雰囲気はとても良いのですが、もう少し「具体的な出来事を経てどんな人がどう変わっていくのか」という部分に焦点を当てられると、沢山の人が思い入れを持てるお話になると思います。頑張ってください。

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