★913,769

耽美的でどこか湿っぽく仄暗い雰囲気のマンガを描きます。
ジャンルはほぼ青年。
※完全アナログな為、印刷物や原稿をスキャンしての投稿なのでセリフがかなり読みづらいかもしれません。大変申し訳ありません…

(北関東在住。2017年から雑誌投稿を再開しました)

編集者メッセージページ

  • ホラー漫画は、
    話を続けていくのが
    難しいジャンルです。

    今作品は、
    同じ主人公が様々な怪異に出会う物語で、
    意欲的だと思いました。

    主人公・百目鬼氏に特殊能力を与えず
    怪異に遭遇させるのは、
    作劇的に難しくなるのですが
    短いページ数で上手く
    こなしていて勉強になりました。

    百目鬼氏の表情バリエーションが増えると
    さらによくなると思います。
    特に、日常時の表情を増やせると
    怯える姿とのギャップが作れるので
    よりホラーらしくなるのでは?
    と期待しています。

    2018/03/08 23:07
  • タグにあるとおり「耽美」! 素晴らしい熱量で陰鬱な世界観を描き切ってました。
    さらに上のレベルを目指すという前提でお話ししますと、
    登場人物の誰かひとり(この話では愁太郎でしょうか)の生き方に、
    理性を超えた執念や、一般人とは異なる気の遠くなるような価値観など
    「耽美」なものを感じたかったです。
    そうすれば、より心に深く残る作品になったかもしれません。


    2018/03/07 02:11
  • 絵の雰囲気とテーマはよくマッチしてると思いました。百目鬼に特殊能力はなく、単に怪異に遭いやすい凡人という設定はいいのですが、だとしたら相棒の女の子にもっとはっきりしたキャラが必要だと思います。それは能力であったり、語り口であったり、(服装などを含めた)造形などだったり、いろんな点で個性がまだ足りないと思いました。個人的には好きなジャンルです。頑張ってください!

    2018/03/14 18:57
  • 図書館の本&愁太郎の家の本!
    ぜんぶ高さや幅が違う...すごい‼︎

    この作品、世界観、書物、漫画を描くということへの執念と意志が細部に宿っています。
    本当の力作を拝読し、圧倒されました。

    惜しむらくはクリーチャーの造形が
    ちょっとだけかわいいこと...!
    そして愁太郎にもう会えないこと(この物語世界が閉じてしまったこと)。

    読み切りではもちろん起承転「結」が必要ですが、できればクローズドエンディングではなくて、「満足感」よりも「期待感」で終わる話が読みたいです。

    2018/03/06 01:49
  • パッケージ化できるといい作品に仕上がると思います。
    4つのエピソードがあるのですが、1つのエピソードに絞って、百目鬼と女性の関係性(百目鬼が呪い?バケモノ?を惹きつけ、相棒の女性の力を得てその問題を解決するというパターン)が描けると連載作品としてぐっと良くなります。
    毎回のエピソードには、問題提起→百目鬼&女性の尽力→問題解決の流れを作るようにしてください。
    今後も楽しみに読ませていただきます。

    2018/04/17 03:55

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