投稿作品
担当決定
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決定日:2018年09月12日
編集者メッセージ(新着)
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渚の逃避行へのメッセージ
少女とスクーターの組み合わせ、椅子の上での体育座り、机に体を投げ出しながら勉強する、などといった、普段の生活における、女の子の何気ない可愛さがあふれていました。
逃避行中の渚の心理描写も丁寧だと思いました。
「出来ない自分の気持ちをわかって欲しい」「優しかった人に見限られる辛さ」など
共感しやすい、ストレートな気持ちをつづっているところがいいですね。
私が特に好きだったシーンは、渚が星空を眺めて、自分の小ささを憂うところでした。
本来は地下の部分に視点を置いて、渚越しに星空を見せることで、奥行きが感じられ、
空の広大さが伝わってきます。
からの、「私って小さいな」。対比が素敵でした。
一つ、潮が満ちることで小島が小さくなっていく部分に違和感を感じました。
このまま小島に止まったら、渚は溺れてしまうのではないでしょうか。
それなのに、渚があきらめムードであることに引っかかってしまいました。
さすがに、必死になって生きて帰ろうとすると思います。
ストーリーの展開もさることながら、「このキャラだったら、こういう場面でこう動くに違いない」
ということにもこだわっていただくと良いのではないかと感じました。
楽しく読ませていただきました!
ありがとうございました!
編集者メッセージ(いいね)
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渚の逃避行へのメッセージ
少女とスクーターの組み合わせ、椅子の上での体育座り、机に体を投げ出しながら勉強する、などといった、普段の生活における、女の子の何気ない可愛さがあふれていました。
逃避行中の渚の心理描写も丁寧だと思いました。
「出来ない自分の気持ちをわかって欲しい」「優しかった人に見限られる辛さ」など
共感しやすい、ストレートな気持ちをつづっているところがいいですね。
私が特に好きだったシーンは、渚が星空を眺めて、自分の小ささを憂うところでした。
本来は地下の部分に視点を置いて、渚越しに星空を見せることで、奥行きが感じられ、
空の広大さが伝わってきます。
からの、「私って小さいな」。対比が素敵でした。
一つ、潮が満ちることで小島が小さくなっていく部分に違和感を感じました。
このまま小島に止まったら、渚は溺れてしまうのではないでしょうか。
それなのに、渚があきらめムードであることに引っかかってしまいました。
さすがに、必死になって生きて帰ろうとすると思います。
ストーリーの展開もさることながら、「このキャラだったら、こういう場面でこう動くに違いない」
ということにもこだわっていただくと良いのではないかと感じました。
楽しく読ませていただきました!
ありがとうございました!