編集者メッセージページ

  • 前半中盤からは想像できないラストの展開に驚きつつも、混迷の時代の希望がここから生まれるのかなという期待を抱かせる次回へのヒキが、とても印象的でした。また、文革の時代の市井の様子が、よく描けていました。それは背景などの情報的な描写はもちろん、その時代に生きる子供たちの感情面も、です。今の時代に生きる私たちが、歴史モノの漫画を読む場合、よりリアリティを感じられるかどうかはとても重要なファクターだと思います。chenさんの丁寧で達者な画力は作品に説得力をもたらしていますね。あとはセリフを整理することを心がければ、問題はないと思います。完成原稿もぜひ読みたいですし、続きを楽しみにしております。

    2020/07/12 12:16
  • 何とも形容しがたい
    ふしぎな空間(誰かの精神世界でしょうか)に
    どっぷり浸からせていただきました。

    雲の描写の巧みさに、
    思わず私も、主人公の少年と一緒に
    雲を追ってしまいました。
    追っていった結果
    雲が女性へと変態していくシーンには
    本当にゾクッとしました。


    読む人を描き手の意図通りに
    誘導するのは、本当に難しいのですが、
    この漫画では雲の表現、その一点突破で
    誘導することに成功していると思います。
    それを可能にしたのは
    画力の高さだけでなく、それを活かした
    表現力が備わっているのだと思います。

    「この漫画を描いた人は、今後
    誰も見たことのないような景色を
    見せてくれるのではないか」
    そんな期待を抱いてしまいました。

    正直「もっと読みたい!」
    と思ったのも事実です。
    物足りないと感じさせることすらも
    狙いかもしれませんが…。
    ぜひ今後は長尺の漫画にも
    挑戦してほしいのと、
    Dali_Chenさんが描く種々雑多なキャラを
    たくさん見てみたいです。

    これから作られる漫画が楽しみです!

    2019/09/04 19:24

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