編集者メッセージページ

  • ご投稿くださりありがとうございます。

    髷無先輩可愛い!の一言に尽きます!
    コロコロと表情がかわるヒロインと、ひたすら悶える主人公。
    ハイテンションな掛け合いで楽しく読ませていただきました。

    特にアップ絵の表情が上手いですね。
    ヒキの絵を細かく見ると、線がよれたり細過ぎたりする部分もありますが、
    ポーズが多彩で、キャラが生き生きして見えました。

    主人公の反応もとにかく勢いがあって笑えました。
    ただ、主人公の「絵描き」という設定が中盤以降活きていなかったように感じます。
    絵描きとしてヒロインを観察することだけは終盤まで行われてましたが、
    可愛さの描写自体や、主人公自身の感情の揺らぎに対して、設定が上手く絡んでなかったなと。
    例えば「漫画のキャラの参考にという名目で、ヒロインに芝居をしてもらったりする」などの展開が入れられたかもしれません。

    とはいえ、とても面白い作品であったことには間違い有りません。
    上述の「キャラを生き生きと描ける」ことは○線さんが培った武器だと思います。
    これを活かしつつ迷走中のご状況から脱せるよう、ぜひ一度相談できますと幸いです。

    2019/11/27 23:13

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